図1


図2

修正波を細かく説明をするに渡って、ここでは大まかな修正波の意味と種類を説明します。
推進波(衝撃波)よりも修正波の方が複雑で、お伝えする事が多くあり
修正波を制すればエリオット波動もそうですが、チャートの形状を見ただけで
大まかではありますが、相場の行方の雰囲気が分かってきます。

修正波は推進波(衝撃波)の2波と4波に出現をするもので、トレンドの巻き戻しを指す
ものなのですが、それ以外にも長期の大きな波の形成の形を予測するのにも
この修正波の形は大事になってきます(図1)。

修正波は大きく分けて基本3タイプに分かれます。基本はこの3つでダブルスリーや
トリプルスリーは、この基本3タイプの複合型になります。

・ジグザグ(5-3-5)(図2)
・フラット(3-3-5)(図2)
・トライアングル(3-3-3-3-3)(図2)

カウントの表記はジグザグ・フラットはA-B-Cの3波、トライアングルはA-B-C-D-Eの5波で、
トライアングルは場合によっては延長をして、A-B-C-D-E-F-G-H-Iの9波になる時があります。
前記で修正波は推進波(衝撃波)2波と4波の、巻き戻しだとご説明をしましたが
これはこれで大事な事なのですが、私の考えではどちらかというと
長期の大きな波を見定めるのに、大きな修正波の形は重要度が高く
トレンドの終盤、転換点、始まりなどを、見定めるのに
各修正波の特徴を知っておいてほしいのです。
各修正波の特徴については、個別にご説明行く予定です。

エリオット波動は、大きな長期の修正波の形の中に推進波や小さな修正波
またダイアゴナル・トライアングルなどが形成をしており、
チャートの図は大衆心理を写した一つの芸術品でもあります。

これらを上手く(シンブルでいい)波を読み解けば、
波動の面白さがより身近になってきます。
フィボナッチ、黄金比は植物・動物・気象・宇宙・など
この世の中に存在するものは、これと密接に関わっていて
人間大衆が動かしている相場も、フィボナッチ・黄金比と密接に関わっています。
これを応用したものがエリオット波動です。

長く相場と関わって行けば、この波動の規則の不思議さに驚く事でしょう
その面白さが分かって来れば、エコノミストが語る言葉や
ニュースに流れるファンダメンタルなんかは、気にも止めなくなり
ぼんやりと次の展開の相場が、読めて来るようになります。

今後は追って、各修正波の特徴、ダブルスリーやトリプルスリーなどを
掲載して行く予定です。