2018年・円とスイスフランは最弱通貨へ

世界から見ればドルと円は親戚の様な通貨で(親・兄弟ではない)、超長期で見れば
円はドルインデックスに連動したり逆行したりと、ひっついたり離れたりします。
これまでの中で私にとってはドルストレート通貨では、ドル円は一番扱いにくい通貨ペアです。

昨年始め辺りからドル安円安を予測をしてきましたが、長期的にはこの考えは変わりませんが
2018年は少し様相が変化しそうです。

2017年はドル安が進みました、これはこれで予測通りだったのですが
円は円安には動かずやや円高で、ほとんどレンジ相場、
円安トレンドとは言い難い2017年でした。

では2018年はどうでしょうか?
前半は全面ドル高と見ているのですが、今年後半も続く可能性も含んでいて
これはクロス円の上昇にとって、響きのいいものではありません。
しかし今年のクロス円はドル円の上昇に助けられ、むしろ上昇方向へのリスクを含んでいます。

2008年~2009年のドル高円高相場は、記憶に残っている方も多いかと思いますが
今年の円はドルとは運命共同体とはならず、ドルインデックス上昇場面ではドル円もよく連動して
ドルインデックス下落場面では、ドル円はあまり動かない状態が多くなるのではと見ています。

ドル/スイスフランは2011年8月大底を打って以来、2015年1月にはスイスフランの暴騰
2番底を付けて、いまだ長期のレンジ相場から抜け出せてはいません
トレンドが築けない状態が長期に渡って続いているのです。
しかし週足377SMAと233SMAのサポートは鉄板の様で
ユーロ/スイスフランでは、週足377SMAの上抜けに、一旦成功をしています。
これがいよいよスイス売りに繋がる可能性を秘めており
円と同様、大きなトレンドの幕開けになると読んでいます。

2018年の外国為替の要点としてはドル高というより
「円とスイスフランは最弱通貨へ」という題りの方が、合っているのではと思えて来るのですが。

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